【徳川家康 解析】朗報!?家康さん、覇の面目は保った模様
先ほどの続きです。
家康部隊の火力計算
それでは、実際に部隊を組んで計算していきます。
(計算においては正確になるよう注意していますが、ミスがある可能性もございます。
計算に用いる要素はできるだけ公開していますので、ご確認いただけると幸いです)
目標編成の場合
家康TR5/比古TR5/元就/氏康
で組んだ時の火力が補正無しで約7.5億となります。
(氏康の兵+3000効果を便宜上本人にすべて乗せています)
部隊素攻撃力:1,833,902
スキル上昇値合計:41,248.39%
部隊総攻撃力:758,288,948 となっています。
(比古について、スキル自体は二重卓越できませんが卓越マネの部分は二重卓越しています。挙動は未確認ですがマネ部分が二度卓越されなかったら不具合と思われます)
人によって感想は異なると思いますが
剣心部隊や人数依存部隊以外でこの水準はかなりの高火力だと思います。
ちなみにこれが最高編成というわけではなく
元就out→新信長in(初期スキルLv10)の編成で約9.1億の火力となります。
実はこの部隊、元就さんが必須かというとそうではなく
家康・比古・新信長固定で火力を見た時
氏康(9.1億)>元就(8.5億)>信玄(8.4億)>明智(8.2億)>復刻前の百地(8億)
という順番になります。
ただ、他では活躍しにくい元就さんがこの位置にくるのは家康部隊ならではと言えます。
(ちなみに、明智の卓越2回目の際に自身にかかる卓越バフ+15%が伏雷蒼樹の火力に上乗せされるのかは不明です)
比古を卓越マネから卓越スキルに変更した場合
なかなかいい滑り出しの火力でしたが、
卓越マネ仕様の比古清十郎は剣心部隊では使えません。
1枚の比古さんを使いまわしたい人は多いと思いますので
卓越マネではなく、普通の卓越スキルだった場合はどうなるか?
結果として9.1億だった目標部隊が7.8億まで落ちます。
また、追い討ちとなりますが、比古さんを攻撃振で計算している為、
落石の計などのデバフを受けると火力はさらに7.4億の水準まで落ちます。
ちなみに、最初の信長無し7.5億の部隊は
比古を卓越スキル仕様にすると6.3億まで落ちます。
これは、比古さんのマネが無くなった為、
元就さんの卓越バフ(+50%)の恩恵も小さくなったからです。
一方、同部隊を元就→信玄にした場合の火力は6.4億です。
兵士攻撃力が赤備え36となります。
妥協編成パターン
雲行きが怪しくなってきましたが、
今度は、比古TR5と嵐下墨炎を採用しない妥協編成での部隊火力を計算します。
家康TR5/官兵衛/元就/氏康
この時の火力は約4.7億。
だいぶおとなしい数値になってしまいました。
(比古と条件を合わせる為、官兵衛を攻撃振りにしています)
ただしこの部隊は、防御で使う事を考えると、
敵からの卓越デバフが無くなり(仮にデバフ-30%が無くなったとします)、
開闢ノ逆鉾も不要となるので5.6億くらいの火力が期待でき、防御部隊としては高水準といえます。
(表では攻撃力となっていますが、防御力に置き換えて見てください)
また、嵐下墨炎を付与できれば火力は6.2億まで上がります。(墨炎ダイジ…)
手札にもよりますが、
比古抜きなら防御メインの運用が手堅いかもしれません。
伏雷蒼樹の鍛錬を妥協
なお、さらに妥協して伏雷蒼樹のTRを減らしていくとどうなるか、計算していきます。
先ほど防御で6.2億出せた部隊で計算していきます。
(表では攻撃力となっていますが…、以下略)
TR4に落とすと火力は5.5億
TR3で4.9億
以下、TR2で4.5億、TR1で4.3億、TR0(Lv10)で4.1億となります。
このくらいの火力帯になってくると、人によって見方が変わってくると思います。
(十分と思う人もいれば、手厚くバフをしている割には物足りないと思う人もいるでしょう)
理想編成で10億越え
低い火力帯を見てきましたが
視点を変えて、理想編成での火力を見ていきます
家康TR5/比古TR5/信長TR5/元就TR5
この時、攻撃火力は10.6億となります。
(元就TR5の代わりに氏康だと9.7億、明智で9.4億、信玄TR5だと10.4億)
Xスキル無しのソロ部隊としては上出来と言えます。
ただし、盟主戦部隊なら新天 伊達政宗の方が強くなりますので(龍気剣鳴TR5の一回卓越は対260武将で2730%上昇)
家康部隊は現状、盟主戦一軍として使うにはやや物足りない、という事になります。
(攻防使いまわせる点は圧倒的アドバンテージですが)
最後に家康さんがパラレル天 TR6の場合。11.9億となりました。
卓越バフとマネの関係
卓越バフとマネの数に関しては、
卓越バフによるマネ火力の増加量と
卓越バフの代わりに入れるマネスキルの火力とを比較することで
どちらが効果的かわかります。
例えば、仮に戦陣吟詠の卓越バフ20%を考える場合、
スキル1個あたりの火力上昇はTR5の時6.8%×20%=136%。
これに部隊内の伏雷蒼樹の実質的な発動数(1.2倍マネは1.2個と換算する)を掛け算します。
これが仮に実質12.5個だったら1700%上昇。
吟詠の代わりにいれるマネスキルが1700%を越える場合は、吟詠よりマネを入れた方がいい、という事になります。(吟詠自体にも攻防効果があるので、正確にはそこも考慮します)
まとめ:弱くはなかったけど
家康さんの部隊について、現実的な編成としてはTR5で5億(比古・信長無し)~9億(比古・信長有)という水準になり、
今後の伸びしろも含めれば今期の覇として十分な性能を持っていると思います。
また、スキル追加完了後も各スキルの鍛錬や外部卓越バフの上乗せにより
部隊を徐々に育てていく楽しみが得られる部隊である、と言えるかもしれません。
似たようなタイプの旧覇の伊達政宗さん(卓越発動数をカウント)とは違い火力の上限が定まっておらず
卓越バフの追加が続く限り、火力を上げられる仕組みになっています。
ただし、作り込みの条件も多く、条件が揃わないと前期天 石田三成さんと大して変わらない(か、それ以下の)火力だったりと
手軽に強くなる天ではないところは、欠点と言えます。
以上、かなり長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
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ディスカッション
コメント一覧
こんにちは、織田ノブエナガです。
新しい家康どの、詳しい方から見てくださられてもなんとか面目は保ったとのこと、嬉しく思います!
今後、何かしら家康どののためのスキルが出る気はしており、おお化けに期待をしております!
コメントありがとうございます!
私なりの考察の結果、家康はきっちり火力を出そうとするとハードルは高いですが
攻防ともに一軍をはれるポテンシャルを秘めていました。
ただ、計算方法が新しいスキルの為、不具合なく動いてくれるか心配ではありますw
(不具合に気付く為にも計算は大事ですね!)