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坪井将監は強いのか?

どうも、グミタブログです。

登場から少し日が経っていますが、
今回はプラチナ極 坪井将監について考えていきます。

独特なポーズとキレイな脇で話題の(?)坪井将監

 

坪井スキル「天膂ノ闘士」(てんりょのとうし)の概要

武将防御力増加のスキルとなりますが
部隊長限定ではない点が新しいです。

基本的には、将防2.5倍・ステータス保護付き柳生石舟斎さんの
お供(専用ブースター)として使うことになると思います。

 

ちなみに、石舟斎さんと同時に使った場合、効果は乗算となり、
2.5倍×1.4倍=武将防御力3.5倍となります。
(確認結果は下記の画像にて)

 

武蔵さんの将防119,800。

 

柳生さんを部隊長にして2.5倍の299,500に。

 

坪井さんが部隊に加わりさらに1.4倍で419,300。(もとの3.5倍)

 

 

坪井将監のライバルは?

柳生部隊において、坪井さんのライバルとなる武将は
覇 毛利元就だと考えています。

 

両者ともスキルによる上昇ではなく
部隊の素防御力を上げるという点で似ています。

※覇毛利のスキルは総防御力24%上昇ですが
これは防御力24%上昇と考える事もできます
24%上昇の計算をスキル計算の前に行っても後に行っても、計算結果は同じだからです。
(掛け算の順番を入れ替えても計算結果は同じという事です)

 

また、坪井さんのスキルを
ややこしい総防上昇スキル」と解釈することもできます。

なぜなら、
仮に素防に占める将防の割合が50%だった場合、
天膂ノ闘士の効果は1.4倍×50%=総防1.2倍と同じ
と考える事ができるからです。

【計算例】将防150万兵士防150万素防300万部隊の場合
将防部分を1.4倍すると150万×1.4150万素防360万(実質的に総防1.2倍)

 

こう考えると、坪井さんのスキル 天膂ノ闘士は、
部隊構成や柳生さんのTRによって総防〇%上昇の〇部分が変化する、
凄くわかりにくい総防上昇スキルだとも言えますねw

 

坪井は毛利に勝てるのか?

先ほどの計算例(素防に占める将防の割合が50%)ですと、
天膂ノ闘士は実質、総防20%上昇となります。
この場合、覇謀海霊の総防24%上昇に負けています。

そして、天膂ノ闘士が覇謀海霊と同じ24%になるのは、
素防御力に占める将防の割合が60%の時です。
つまり、将防の割合が60%を越えれば
坪井>毛利 になる、という事です。

とはいえ、私たちは普段、素防に占める将防の割合などを意識してIXAをプレイしていません。
ですので、今回は私の方でいくつかのパターンを用意し、計算してみました。

 

素防に占める将防の割合一覧

計算に用いる部隊は、柳生+坪井+誰か+誰か です。
当たり前ですが、ここの"誰か“に、将防が高い武将を置けば将防割合が上がります。
反対に、将防が低い武将や兵数が多い武将を置くと、将防割合は下がります。

ひとまず、実用性がありそうな組み合わせを一覧にしました。

※将防割合についてですが、これは「天膂ノ闘士」の発動(将防1.4倍)抜きの状態で見ています。
天膂発動込ですと、今回求めたい将防割合ではなくなってしまいます。

 

部隊の将防・素防・将防割合は自作のエクエルを少し改変したもので集計しました。
(間違いがあったらすみません!)

 

柳生・坪井ともに未鍛錬の状態

条件:兵士防御力32、兵科適正1.4(XXX)。柳生以外は特殊合成・弥助有りです。(柳生の特殊合成は忘れてましたw)

表の見方ですが、左から「部隊メンバー」、「将防」、「素防」は説明は要らないと思います。
「将防割合」は、素防における将防の割合です(将防÷素防)。
「総防換算」は、坪井スキルが総防を実質何%上昇させているか、の数値です。
一番右の「素防(天膂込)」は、坪井の将防1.4倍上昇を適用させた状態の、部隊の素防となります。
なお、「天膂抜きの素防」から、「総防換算」分を上昇させると、「天膂込の素防」になります(端数切捨ての為、端数が若干ズレています)

 

表から読み取れるのは、まず
剣豪二人(斎藤・武蔵)をお供にした坪井有利な編成でも
将防割合は51.86%。総防換算で20%をやや上回る程度です。
という事で、覇謀海霊には敵いません。
また、その他の編成では15~20%となっており、
総防15%上昇の武将には勝てるけど復刻前の毛利にも勝つのは難しそう、という感じです。

※ちなみに、今回は天膂と覇謀の総防上昇の比較だけをしています。
坪井と毛利の素防の違いや、天膂に付いている火力上昇効果や自軍バフなどは考慮していません。
諸々の事情を考えると、多少天膂の方が弱かったとしても、坪井を採用した方がいいと思います。
坪井は他の部隊に入れられないので。

 

次は鍛錬込みで見ていきます。

長くなったので次のページに続きます↓